2018.9

2018.9 · 9月 16日, 2018年

「脳卒中後の私の人生」という冊子をたまたま目にし読みました。具体的なニーズを文章で読んだのは、恥ずかしながら初めてでした。これまでモヤモヤしていた霧がかった部分を吹き飛ばしてくれました。感謝です。 細川貴司（某演歌歌手ではないですよ）さんの書いている文章を抜粋します。 ～病気になってから、医師、リハビリの先生たちからは「今の状態に慣れる事、そして『夢中になれる事』を見つけなさい」と言われている。だがどうしたらいいか分からない。それに本当の麻痺の感覚は分からないでしょう。麻痺はなった者にしか分からない事がたくさんある。そこで、自身の人生のため、家族のため、様々な状況のなかで似たような経験をされている方と会い思いを共感したい。共有したい。そして、同じ悩みを持つ人がどのように克服しているのか、普段の生活に工夫していることはなにか、仕事復帰を果たし、日々のモチベーションを保つために取り組んでいることはなにか、全く同じ状況ではないとしても何かヒントはあるかも！「夢中になれる事」を見つけるヒントになるかも！知りたい！～ と綴っておられます。 近い将来、そのお手伝いができればと考えています。